自分らしさを大切に

Myブランド住宅

Myブランド住宅

ミッション

住宅の意味を明確にし、価値と満足の最大化で「Myブランド住宅」を実現する

Message

位置づけと定義

「自分らしさを大切にする」Myブランド住宅

Myブランド住宅のコンセプトは「自分らしさを大切にする」、テーマは「価値&満足&意味」です。

Myブランド住宅は「誰かが決めた価値ではなく、建築主自身の価値観やライフスタイルに合わせて、自分たちのために建てる住宅」です。このようなMyブランド住宅は建築主の「価値&満足&意味」を反映します。

Myブランド住宅は「1.建築主が賢くなる。2.工務店側に提案力がある。3.実現できる実務を進めていく」ことで実現することができます。実務は「1.MVV書と企画書を作成する。2.それを基本方針にして住宅建築をする。」の流れです。

価値は選択

「価値の選択」は、各人各様

住宅の価値は選択になります。

住宅には「テーマ」があります。家族が健康・安心できる生活・少ない維持費・自然災害に強い…等。

自分たちに最適な「住宅&建築の、テーマ」を選択し、そのテーマが実現されていれば価値の高い住宅になります。

具体的には「MVV書」を作成する過程で「選択」は整理され、「なぜ住宅建築をするのか、なぜ今住宅建築するのか」の問いへの回答も整理されていきます。

満足は評価

「満足の評価」は、生活者

設計者や専門家又は第三者が賞賛しても、住む人が満足しなければ良い住宅とはいえない。

「満足は、住んでみなければわからない」とよく言われますが、それは正しい考えではありません。「満足する住宅」であるかどうかは、建築する前に・生活する前にほぼ分かります。

建築後の継続的な満足感は「MVV書」通りの住宅 であること、「住宅建築」を建築する前に正しく理解することで達成できます。

意味は理由

「意味の理由」は、機能や性能とは異なる

住宅には、機能や性能だけでない他の「意味」があります。

住宅建築には「収納が多い・くつろげる‥‥などの『機能面』、災害への安全性・室内環境‥‥などの『性能』」以外に、「なぜ住宅を建てるのかなぜ高級住宅を建てるのか?‥‥」など、他の「理由」がいろいろあります。

住宅建築をする「意味」は、「住宅計画書」で整理することより、「人生設計・生活設計」ができる書式で整理する方が明確になります。当方には「意味を整理できる、@MVVA企画」の書式があります。

建築主がブランドをつくる

ブランディングストーリー

住宅は自分たちが生活するだけではなく外部の人と交流する場にもなります。招いた人の住宅への評価はいろいろでしょうが「第三者の評価」も大事です。建築主側が「何を自慢したいのか?何を誇りとしているのか?何を伝えたいのか?」を明確していれば、ゆるぎない自信と確信を持てます。

一般に、ブランド呼称には価格や品質あるいはオリジナルや知名度…等。理由があるものです。住宅に限って言えば「価値&満足&意味」が具現化されていれば、それは「Myブランド住宅」になります。

「Myブランド住宅」には建築主が人に語れる「価値&満足&意味」のブランディングストーリーがあります。「なぜ、住宅建築するのか?」「なぜ、価値があるのか?」「なぜ、満足するのか?」人に誇りをもって話せるブランディングストーリーがあります。

建築主(My)がつくる、価値と満足の住宅(ブランド住宅) 

Myブランド住宅には、建築主側(My)の「誇り・自己実現・家族の人柄・生活の実用・自慢・‥‥」があります。 Myブランド住宅は快適な生活環境だけでなく「建築主側にとって『本当に、価値のある住宅・満足できる住宅・意味のある』」住宅です。

企業側の価値ではなく「住宅建築する意味を考えてつくる住宅」、「自分ごときの価値を深く考えてつくる住宅」、「自分らが持続的な満足の最大化を考えてつくる住宅」、です。

総量を増やすことではなく最適な価値を深める

「価値」を突き詰めて思考しますと、それがあることで「家族・生活」が存続していけるという単純な価値になりそうです。その単純な価値に、様々な「付加的な価値」を追加していくことになります。

住宅建築への「付加価値」は人によってそれぞれ違ってきます。家族の健康や生活の安心、あるいは充実した人生や快適な生活その他いろいろです。付加価値が多いことが必ずしも良い住宅とはいえない。虚栄心や贅沢意識を助長して自分自身や家族を不幸にすることもあるからです。

生活から思考しますと住宅への単純な考え方は是正され「自分たちにとって、本当の価値」を考えるようになります。「住まいの価値」は付加価値を多くすることではなく「最適な価値を深める」大事さも分かるようになります。

表現を変えますと「雨風をしのいで生活できる建築物だけではない」ことを、「見るものでも見せるものでもない」ことを、「日常生活で実用するものである」ことが分かってきます。つまり、日常生活の実用に寄与していることが「本当の価値」ということを認識するようになります。

満足が持続する

住宅建築への満足度は新築住宅に入居した時が最も高く、経過するごとに低下していきます。それどころか突然に不便や不都合が感じるようになり失望に変わることもあります。

失望に変わってしまう原因は、「住宅建築の計画」が理想を前提としているからです。 どのような住宅にもメリットとデメリットがあるのに、メリットのみが強調拡大されデメリットが無視されがちである。

新しい住宅に入居した後は、デメリットが表面化し不平不満となり理想が次々と消えていく。大金を費やしたことやり直せないことへのストレスとなっていく。そうならないためには「1.住宅建築を理解。2.MVV書を作成。3.実務を進める」の順で理解しながら進めていきます。特に「1.住宅建築を理解」が大きいようです。

意味は機能や性能とは異なる

「なぜ住宅建築をするのか?」「なぜ今なのか?」「なぜ依頼したのか?」‥‥。行動には理由や目的があります。この「意味」を最初に考えて住まいづくりを始めるのが理想です。

たとえ、「意味」を考えることしないで住まいづくりをスタートしても、実務を進めていく過程で、判断や選択で決断できない時、あるいは迷いや不安を感じた時、「意味」を再考することで進めていけるようになります。

考察